ベッド・マットレスの種類と見分け方 ｜ SLEEP SHOP 名古屋

ベッドマットレスの種類を知り全体を把握しましょう

ベッドマットを買おうかな。と思い いざ、インターネットで調べてみると様々なものがあるし、 それぞれにいろいろな特徴があるみたいで、 “一体どれを選んでよいのかわからない！” そんな方が多いのではないでしょうか？ でも、実はそんなに複雑ではありません。 整理して考えると非常に明確にわかります。 このページではその手法をご紹介しております まずは、どんなものがあるのか全体を把握していただく事で ご自身がどんなものを選んだら良いのか見えてくるでしょう。

大分類すると

金属コイルスプリングタイプにはどのようなものがあるのか？

Ａ、ボンネルコイルタイプとポケットコイルタイプの2種類となります




ノンコイルマットレスにはどのようなものがあるのか？

B、ウレタン系発泡フォームマットとジェル（ゲル）系の2種類となります。
 

上記のように大分類すると4種類に分かれてきます。まずは、この4種類をしっかりと分けて考えていくと頭の中が整理しやすいのではないかと思います。

中分類すると

金属コイルスプリング　+　ウレタン系パット等の組み合わせ

大分類AとBを組み合わせたものになります。

金属コイルスプリングの上にさまざまなものを組み合わせた商品が
種類を豊富にさせ、また複雑にさせていると言えるかもしれません。


しかし、これは表面的な素材の違いであり、基本構造の違いではありません。

次の小分類において素材の違いとなってきます。
 

小分類すると

ここでは表面的に使われる大分類Bであるウレタン系ジェル系ワタ系3つの素材の違いとなります。
2.ワタ素材。もしくはフェルト状にワタを固めたもの。これらのベースはコイルスプリング（大分類のいづれか）

3.ジェル素材。（液状に近いものとこ形状のもの）これらのベースにはほとんどウレタンが使われている。

4.ベースまですべてウレタンで作られたもの。

まとめ

結局、さまざまな種類のマットレスが出回っているのでどのように判断して良いのかわからないと感じてしまうかもしれませんが、おすすめのポイントはベースとなる大分類での4種類での好みや耐久性、寝心地、コストなどの判断をしていくことが懸命だと思います。
表面の素材に惑わされないで構造の種類で考えるとコイルスプリングマット2種類とウレタン系マット2種類ということです。
中分類と小分類の種類までは含めずに4種類と考えてみましょう。