腰痛で足枕をしているけど邪魔になる。そんな悩みはこれで解決
本当にラテックス100%のマットレス?
[カテゴリ] 他社ベッドから買い替え
[更新日] 2018/3/25
浜松市中区のO様に電動ウッドスプリングとラテックスマットを納品。
O様はすでにラテックスマットをお使いでした。某有名店が
販売している商品です。
使用期間は約3年だそうです。もう買換えですか?
なぜそんなに早く買い換えるのか、その商品を引き揚げてきたので、
今日その訳が分かりました。
このマットの事に関してはまたあらためて検証したいと思います。・・・・・・・・
O様はこれまで壁掛けのTVを見るのに、リクライニングなしのベッドで
テレビを見られていて、体が痛くなったそうです。
電動リクライニングなら快適に過ごせそうですね。
さて、
O様から引取ってきたラテックスマットです。(120×195×15)
某有名代理店が輸入販売しているものですが、15㎝の厚みが
あって板床のベッドで男性が使用していたとはいえ
3年で減ったってしまうのは少し早すぎる感じ。
でも確かにクタクタになっている。
ラテックスが機能を失う時はもう見た目にもボロボロとしてきて
日上がった田んぼのような状態になるのだが、これはそのようにまでは
なっていないが反発力が明らかに無くなっている感じです。
純粋なラテックスなのだろうか?とまず思い、品質表示を見れば
「天然ラテックス100%」となっている。
別に100%だから良いとは言い切ることはしないですが。
現にラテックスに何らかの化学物質を混合させているものも多く見られ、
ちゃんとそれを品質表示に記載しているものもたくさんある。
価格が安くなるというメリットもあり、それなりに考えられているものならそれはそれでありだと思う。
しかし、注意したいのは濃度を薄めていたり、発泡材に化学物質を使用しても
それは100%表示が出来てしまうところだ。
つまり原材料が天然ラテックス100%ならそこに水を足しても天然ラテックス100%でそれは嘘ではない。
天然ラテックス100%の原材料を発泡剤で膨らましても、天然ラテックス100%使用はウソにはならない。
言葉のアヤってやつですか?
私はラテックスマットの良さは、独特な柔軟性と反発力が組み合わされた素材の特性にあると思っている。
だから、本当に質の良い樹液で混ざりのない物でなければ本来の特徴は出せないと思う。そこにこだわっている。
どんなものを販売するのかは勿論勝手だが、少なくとも短期間で消耗してしまうようなものは売りたくない。
調べるとこれはEUのある国のメーカーが作ったものでした。
このメーカーでは合成ラテックスも作られています。
実はヨーロッパ諸国でもシンセティックラテックスと呼ばれ
こうした合成ラテックスは多く出回っております。
この製品にはラテックス100%と表示してありますので
これが合成ラテックスとは断言しませんが
私共の扱うラテックスマットとの明らかな違いがまさに
この写真で起きているということは実証されております。
《この写真が意味する事》
当店のラテックスマットに16㎝厚というものがあるのですが、セミダブルサイズのマットを
このように縦に折り曲げて置く事はとても出来ません。(例え10年経過していたとしても)
勢いよく跳ね返って開いてしまいます。
ご参考までに・・・・・・・。
O様はすでにラテックスマットをお使いでした。某有名店が
販売している商品です。
使用期間は約3年だそうです。もう買換えですか?
なぜそんなに早く買い換えるのか、その商品を引き揚げてきたので、
今日その訳が分かりました。
このマットの事に関してはまたあらためて検証したいと思います。・・・・・・・・
O様はこれまで壁掛けのTVを見るのに、リクライニングなしのベッドで
テレビを見られていて、体が痛くなったそうです。
電動リクライニングなら快適に過ごせそうですね。
さて、
O様から引取ってきたラテックスマットです。(120×195×15)
某有名代理店が輸入販売しているものですが、15㎝の厚みが
あって板床のベッドで男性が使用していたとはいえ
3年で減ったってしまうのは少し早すぎる感じ。
でも確かにクタクタになっている。
ラテックスが機能を失う時はもう見た目にもボロボロとしてきて
日上がった田んぼのような状態になるのだが、これはそのようにまでは
なっていないが反発力が明らかに無くなっている感じです。
純粋なラテックスなのだろうか?とまず思い、品質表示を見れば
「天然ラテックス100%」となっている。
別に100%だから良いとは言い切ることはしないですが。
現にラテックスに何らかの化学物質を混合させているものも多く見られ、
ちゃんとそれを品質表示に記載しているものもたくさんある。
価格が安くなるというメリットもあり、それなりに考えられているものならそれはそれでありだと思う。
しかし、注意したいのは濃度を薄めていたり、発泡材に化学物質を使用しても
それは100%表示が出来てしまうところだ。
つまり原材料が天然ラテックス100%ならそこに水を足しても天然ラテックス100%でそれは嘘ではない。
天然ラテックス100%の原材料を発泡剤で膨らましても、天然ラテックス100%使用はウソにはならない。
言葉のアヤってやつですか?
私はラテックスマットの良さは、独特な柔軟性と反発力が組み合わされた素材の特性にあると思っている。
だから、本当に質の良い樹液で混ざりのない物でなければ本来の特徴は出せないと思う。そこにこだわっている。
どんなものを販売するのかは勿論勝手だが、少なくとも短期間で消耗してしまうようなものは売りたくない。
調べるとこれはEUのある国のメーカーが作ったものでした。
このメーカーでは合成ラテックスも作られています。
実はヨーロッパ諸国でもシンセティックラテックスと呼ばれ
こうした合成ラテックスは多く出回っております。
この製品にはラテックス100%と表示してありますので
これが合成ラテックスとは断言しませんが
私共の扱うラテックスマットとの明らかな違いがまさに
この写真で起きているということは実証されております。
《この写真が意味する事》
当店のラテックスマットに16㎝厚というものがあるのですが、セミダブルサイズのマットを
このように縦に折り曲げて置く事はとても出来ません。(例え10年経過していたとしても)
勢いよく跳ね返って開いてしまいます。
ご参考までに・・・・・・・。