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睡眠が必要な理由

睡眠が必要な理由

睡眠をとらずに、生きていくことは不可能です。
睡眠には、体の疲れを回復するためだけではなく、脳の疲れの回復をはじめ、多くの理由が存在します。
睡眠の質にも気をつけたいものです。

睡眠の役割

睡眠は体と脳の疲れをとる役割があり、睡眠時には成長ホルモンが分泌されます。
日中、脳は常に働いており、体に疲れが溜まるのと同じように、1日の終わりには脳にも負荷や疲労が蓄積されています。
また、成長ホルモンは体の成長に関わる物質ですが、脳の疲労回復や体組織の修復・再生、脂肪の燃焼、病気への抵抗力といった役割もあります。
そのため、毎日を元気に過ごすためにはしっかりと睡眠をとることが大切です。 
 
ソファで寝る

就寝前の習慣が睡眠の質に影響する

睡眠は、時間を長くするだけでなく、成長ホルモンの分泌量を多くすることも重要です。
成長ホルモンがしっかりと分泌されると短時間の睡眠でも疲れがとれ、目覚めのいい朝を迎えることができます。
 
そこで気をつけたいのが寝る前の習慣です。

まずは寝るタイミングを考え、できるだけ同じ時間帯に寝始めること、同時に朝起きる時間を同じ時間帯にすることを習慣化することが前提となります。



就寝前のカフェインやアルコール摂取、遅い時間の夕食、熱すぎるお風呂、テレビやスマホの強い光など。
これらは睡眠の質を悪くしますので気をつけましょう。 


 

質の良い睡眠をとる方法

朝起きたらベッドの上で軽くストレッチをして、午前中はできるだけ日光を浴びるようにしましょう。

起きるときはしっかりと脳と体を目覚めさせる事も夜の睡眠の質に関係してきます。
ベッドから降りる前に軽く体を伸ばすことで自然な代謝をスタートさせます。
また、日光を浴びることは夕刻のメラトニン分泌に良い効果があるとされています。

 
目覚めスッキリ

カフェインやアルコールの摂取はできるだけ控え、寝る3時間前には夕食を済ませておきましょう。

一見リラックスできるように思ってしまうことですが、交感神経が優位になてしまうため、寝付きが悪くなったり眠りが浅くなってしまいます。これは夜になって自然と眠ろうとしている脳がメラトニンや成長ホルモンの分泌をし始めることを妨げてしまうのです。副交感神経を優位にさせるためになるべく寝る直前の摂取は控えましょう。

 

また、寝る1~2時間前に39度前後のお湯に浸かることと、入浴後のストレッチもおすすめです。 

あまり熱すぎるお風呂に浸かることは逆効果となってしまいますが、少しぬるい位のお湯に30分程度入ることで深部体温が上がります。(シャワーは暑い温度にしても表面温度が上がるだけでは効果がありません)
深部体温を一度上昇させて、体温が下がっていく過程で、成長ホルモンやメラトニンといった睡眠ホルモンと言われるホルモンが分泌が促進され眠気を誘います。
これらを行うと、自律神経の一つである副交感神経が優位になり、眠りにつきやすくなります。
 

そして、もう一つ大切なのが寝具選びです。(機能や素材)

枕が合っていなかったり、敷寝具が柔らかすぎると寝返りがうちにくくなり、硬ければ体圧が負荷となり、眠りを浅くさせ睡眠の質を下げてしまいます。
また、寝具のみならず肌に直接触れるパジャマやカバーなどの素材も発熱や発汗による蒸れや放熱に優れた素材を使っていることも重要になります。
寝具に求められることは、全身の筋力を脱力させ、適温、適湿が保たれる身心がリラックスできる環境にすることです。
こうした事が睡眠には大きな役割を果たしています。自分に合ったものを考慮し、選ぶことをおすすめします。 
 

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